2015,06,02, Tuesday
お早うございます最高気温が30℃を超える日が続き、体調管理が大変になってきました
そんな日は家でゆっくりしたい!
でも給料はほしい!!
というわけで、今日は有給休暇についてお話します。
有給休暇は一定の条件を満たした従業員は皆とることが出来ます。
一定の条件とは、
①6ヶ月間継続して勤務している
②全労働日の8割以上出勤している
で、6ヶ月を過ぎると10日間の有給休暇が付与されます。
その後は1年毎に、働いた年数に応じて付与されます。
なんと6年6ヶ月以降は、1年ごとに20日間の有給休暇が付与されます!
ほとんど1ヶ月の休みが、給料を貰いながらにして取得できるんです!
これを使わない手はないですね~
ただ注意なのが、有給休暇には時効があるということです。
前年度分は繰り越されますが、それ以前の分は無効になってしまいます。
ですが多くの方が、仕事の遅れや周りの目を気にして消化できず、消滅させてしまっているようです。
自分があと何日有給休暇を使えるのか、きちんと把握して、
せっかくの権利を消滅させてしまわないように、計画的に利用することが大切です!
また、上記はフルタイムで働いた方の場合で、
もちろん派遣社員やパート・アルバイトなどで働いている方の場合でも
有給休暇の日数が減りますが、きちんと一定の日数は有給休暇を取得できます。
よく考えると今までしてきたアルバイトは、どれも6ヶ月以上働いてきましたが、
有給休暇をとったことも、とってる人を見たこともないです...
有給休暇の目的は、業務から離れて心身を休めることですから
必ずしも有給休暇をとらなければいけないわけではありません。
ですが、労働者がとりたい時に、気兼ねなくとれる環境作りが
もっともっと広まっていけばいいなぁ、と感じました。
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