2013,12,13, Friday
早いもので、今年も12月になってしまいました。ちょっと前のブログにも書いた通り、いつもならこの時期は年末調整でアタフタしているのですが、今年はそれに「記帳指導」も加わり・・・
さて、この「記帳指導」は、(私の場合は主に)個人事業主さんを対象に日々の記帳方法などを覚えていただき、最終的には確定申告書を自分で作成できるようにしましょう!というものですので、指導を受けられるのは新規開業をされたばかりの方や、開業して数年の方がほとんどです。
簿記知識や経理経験がある方もいれば、そうでない方もいらっしゃいますが、私の感覚だと8割以上は後者だと思います。
ところが、「記帳の指導」なので、簿記の知識や用語を一から勉強するわけではないため、簿記用語をあまり使わずに説明しなければなりません。
まだ私がサラリーマンで簿記とは無縁だったころに、簿記の本を読んだことがありますが、「借方・貸方」から始まり「資産と収益の違い」など、本だけではさっぱり理解できず早々に諦めたことを思い出しながら、簿記用語などを使わずに伝える方法を模索する毎日です。 (そんな私がこの仕事をしているのも不思議ですが・・・)。
「一度ついたクセは、なかなか直らない」といいますが、記帳の仕方もまさにこれで、我流でしてきた方や、最初の記帳指導をきちんと受けていなかった方はそのクセを直すだけで時間がかかりますし、せっかく苦労して作成した帳簿が間違えていることもあります。
最終的なゴールが見えないと頑張れないのと一緒で、いきなり記帳しましょうと言われても目標や目的がわからないと漠然と記帳をすることになってしまいます。
記帳をすることによって最終的には何がしたいのか?記帳は何のために必要なのか?どんな帳簿を作成するのか?などの基本的なことを知っていただければ、それだけで覚えるスピードは変わるはずです。
そんなことを色々と考えるわけですが、実際やってみると人に物事を説明するということは簡単ではありませんね。。。
記帳指導を通じて、自分も成長させていただいてることを感じた今日この頃でした。
ところが、「記帳の指導」なので、簿記の知識や用語を一から勉強するわけではないため、簿記用語をあまり使わずに説明しなければなりません。
まだ私がサラリーマンで簿記とは無縁だったころに、簿記の本を読んだことがありますが、「借方・貸方」から始まり「資産と収益の違い」など、本だけではさっぱり理解できず早々に諦めたことを思い出しながら、簿記用語などを使わずに伝える方法を模索する毎日です。 (そんな私がこの仕事をしているのも不思議ですが・・・)。
「一度ついたクセは、なかなか直らない」といいますが、記帳の仕方もまさにこれで、我流でしてきた方や、最初の記帳指導をきちんと受けていなかった方はそのクセを直すだけで時間がかかりますし、せっかく苦労して作成した帳簿が間違えていることもあります。
最終的なゴールが見えないと頑張れないのと一緒で、いきなり記帳しましょうと言われても目標や目的がわからないと漠然と記帳をすることになってしまいます。
記帳をすることによって最終的には何がしたいのか?記帳は何のために必要なのか?どんな帳簿を作成するのか?などの基本的なことを知っていただければ、それだけで覚えるスピードは変わるはずです。
そんなことを色々と考えるわけですが、実際やってみると人に物事を説明するということは簡単ではありませんね。。。
記帳指導を通じて、自分も成長させていただいてることを感じた今日この頃でした。
中山のひとりごと | 09:00 AM | comments (x) | trackback (x)