2013,10,10, Thursday
先日、税理士を探されている方とお話をした際に、税理士に支払う顧問料についてのお話になりました。他のお客様とお話をしていても、たまに話題に出てくるのですが、その方はお金がもったいないので今までは無料相談などを活用し、税理士には依頼したことがないとの事でした。
ところが、確定申告で納める税金が多いのでどうにかならないかと相談に来られたのです。
ここで少し考えてみましょう。
例えば、白色申告をご自分でされている自営業の方が、税理士に年間30万円の顧問料を支払ったとします。
すると・・・
①65万円の青色申告特別控除を受けることが可能
②支払った顧問料が、全額経費に計上可能
これはどういうことかというと、税理士に依頼して複式簿記(ちょっと大変な簿記を想像してください)で経理処理することで、65万円が経費に計上できるのです。ポイントは65万円が経費に計上できますが、お金は出て行かないことです。
また、税理士に支払った顧問料30万円も全額経費に計上できるので、上記と合わせて65万円+30万円=95万円が経費に計上できます。
では95万円を経費に計上するとどれぐらい税金が減少するのでしょうか??
仮に税率が住民税を合わせて33%だとすると、
95万円×33%≒31万円
これだけの税金が減少するのです。支払った顧問料よりも税金が減少することは珍しくありません。
お客様個々の事情により異なる結果になる場合もありますが、ただ知っておいていただきたいのは、税理士に支払うお金が決してムダではないということです。
これに加えて、通常は経理の処理方法が複数ある場合にはお客様にとってベストな方法を選択したり、税金の知識がなくてもできる節税方法などを教えてくれたりするはずです。
お金の面だけではなく、税理士に依頼することで普段のちょっとした悩みもその都度解決できるので、今まで頭を悩ませていた時間が不要になり、事業に専念できるだけでも大きなメリットになりませんか?
すると・・・
①65万円の青色申告特別控除を受けることが可能
②支払った顧問料が、全額経費に計上可能
これはどういうことかというと、税理士に依頼して複式簿記(ちょっと大変な簿記を想像してください)で経理処理することで、65万円が経費に計上できるのです。ポイントは65万円が経費に計上できますが、お金は出て行かないことです。
また、税理士に支払った顧問料30万円も全額経費に計上できるので、上記と合わせて65万円+30万円=95万円が経費に計上できます。
では95万円を経費に計上するとどれぐらい税金が減少するのでしょうか??
仮に税率が住民税を合わせて33%だとすると、
95万円×33%≒31万円
これだけの税金が減少するのです。支払った顧問料よりも税金が減少することは珍しくありません。
お客様個々の事情により異なる結果になる場合もありますが、ただ知っておいていただきたいのは、税理士に支払うお金が決してムダではないということです。
これに加えて、通常は経理の処理方法が複数ある場合にはお客様にとってベストな方法を選択したり、税金の知識がなくてもできる節税方法などを教えてくれたりするはずです。
お金の面だけではなく、税理士に依頼することで普段のちょっとした悩みもその都度解決できるので、今まで頭を悩ませていた時間が不要になり、事業に専念できるだけでも大きなメリットになりませんか?
税務情報 | 09:00 AM | comments (x) | trackback (x)