2020,11,25, Wednesday
少し前になりますが、ほぼ1年振りに御朱印巡りに行きました。京都に生まれて○○年、初めて東福寺周辺へと足を運びました。10月中頃でまだ暑いくらいの日差しでしたが、人気もまばらでお天気も良く歩きやすかったです。私が行った時期はまだ紅葉には早かったのでこの景色をほぼ独り占め状態でした。東福寺は京都屈指の紅葉の名所ですが、もう少し早い新緑の時期に臥雲橋から望む青もみじも絶景です。他にも素晴らしいお庭もあり、また行きたいと思うお寺の一つになりました。
ゆっくり見て回ると一日かかりそうですが、御朱印ツアーなので次なる目的地、泉涌寺へと向かいました。途中見つけたお寺にも寄り、その後グーグルマップを使いながら指示通りに歩きましたが、なんと最後は道路ではなく山道。。。もう引き返せないところまで歩いてきたので、仕方なく鹿が出てきそうな山道を歩くこと5分、お寺が見えたときはホッとしました。どうやら近道?
帰り際、門の近くの建物に『浴室』と書かれている事に気付き、「浴室って何?お風呂?東福寺にもあったね。」と話題になりました。無知な私たちですので家に帰って調べると、『浴室は仏前に仕える層が身を清める場所 古代中世には病に悩む民衆の治療に用いられたこともあった。』と書かれてありました。浴室と言っても浴槽はなく蒸気で体のあかをふやかして落とす蒸し風呂のようなものであったそうです。ちなみに、東福寺には『東司(とうす)』という建物がありますが、これは日本で最古のトイレだそうです。興味深い建物がたくさんあります。
しっかり歩いてお腹も減ったので、お昼ご飯を食べて帰りました。ランチは車で10分ほど走った場所にある『伊藤軒』さんで頂きました。野菜たっぷりボリューム満点のランチセット、美味しかったです。店内は満席でした。今度はパフェも食べに行ってみたいです。
帰り際、門の近くの建物に『浴室』と書かれている事に気付き、「浴室って何?お風呂?東福寺にもあったね。」と話題になりました。無知な私たちですので家に帰って調べると、『浴室は仏前に仕える層が身を清める場所 古代中世には病に悩む民衆の治療に用いられたこともあった。』と書かれてありました。浴室と言っても浴槽はなく蒸気で体のあかをふやかして落とす蒸し風呂のようなものであったそうです。ちなみに、東福寺には『東司(とうす)』という建物がありますが、これは日本で最古のトイレだそうです。興味深い建物がたくさんあります。
しっかり歩いてお腹も減ったので、お昼ご飯を食べて帰りました。ランチは車で10分ほど走った場所にある『伊藤軒』さんで頂きました。野菜たっぷりボリューム満点のランチセット、美味しかったです。店内は満席でした。今度はパフェも食べに行ってみたいです。
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