創業支援は必要ですか?



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これから事業を始めようという方や事業を始めたばかりの方とお話をしていると、多くの方が「何から手を付けたら・・・」、「誰に相談したら・・・」などの不安を抱えていらっしゃいます。

本業だけに集中できれば気持ちも楽なのですが、事業を始めると本業以外のことに頭を悩まされることが頻繁に出てきます。

例えば、次のようなことに皆さんは答えられますか?
 ①開業する場合には何か届け出をしなければならないの?
 ②従業員を雇ったら何をしなければならないの?
 ③社会保険や労働保険には必ず入らなければならないの?
 ④経理ってどうするの?
 ⑤簿記の知識は必要なの?
 ⑥会計ソフトはどれがいいんだろう?
 ⑦融資を受けたいけれどどうしたら良いの?
 ⑧何か助成金や補助金は受けられないの?


開業してすぐは、「これぐらいの金額で税理士に相談してもいいのかな・・・」とためらう方もいらっしゃいますが、できれは初年度こそ依頼していただきたいと思います。特に税務署等への届け出には期限がありますし、特例を受けるための申請書等にも提出期限があります。残念ながらご自身でされた場合にこれらの届け出等を忘れてしまい、各種特例の恩恵を受けることができない方も少なくありません。

また、最近の会計ソフトについては「簿記知識がなくてもできる!」というものが多くありますが、これはあくまでも勘定科目や仕訳入力などの初期設定をちゃんと会計の知識のある方にカスタマイズしていただいてからの話です。

開業初年度は各種書類の提出、減価償却資産の登録などイレギュラーな処理が出てくるため非常に重要です。
きちんとレールが敷かれていればその上を走るだけですが、その肝心のレールが敷かれてなかったり、歪んでいては決して目的地へ辿り着きません。

事業を進めていく中で不安に感じることや疑問に思うことを気軽にご相談いただきながら、それぞれのお客様にあったレールをご用意できればと思っております。
中山のひとりごと | 09:00 AM | comments (x) | trackback (x)

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