2015,10,03, Saturday
お早うございます皆さんは、社会保険への加入は、国民の義務だということをご存知ですか?
社会保険とは、国や地方公共団体が直接管理・運営する公的保険ですので
原則、国民の義務として必ず加入しなければなりません!
「原則」というのは、一定の規定を満たした会社(事業主)や個人以外は
強制ではないということです。
社会保険とは、怪我をしたり病気になった時、
何らかの原因で仕事を辞めた時、介護を受ける状態になった時など、
金銭面で困ったときに国が皆さんの生活を支えるための制度です。
この社会保険の運営には、被保険者や会社などが納める保険料のほか、
国庫の負担金などによって賄われており、国民の助け合いの精神で成り立っています。
会社に関係するものとして
雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金保険・介護保険があり、
保険それぞれに意味が異なりますが、どれも「働けない状況に陥ったとき」に
保険給付という形で生活の面倒を見てくれる制度です。
実は日本の社会保険制度は、世界規模で見てみると非常に充実していて、
その割に保険料が安いです
また、民間の保険では補えきれない部分もたくさんあります!
毎月の負担が大きいと感じている方もいらっしゃるかと思いますが、
社会保険は長生きすればするほど将来受け取る金額が大きくなる、お得な保険です。
最大限活用できるよう、正しく理解して将来に活かしていきましょう
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