2015,10,23, Friday
先日、ある研修会に参加する機会があり、そこで『ネット社会と小中学生の実態』と題された講演を聴きました。最初この演題を見て、絶対眠くなるような内容だろうな。。。と思い込んでいましたが、講演が始まった直後から最後まで眠くなる間もないほど充実したお話でした。
この講演の講師は佛教大学教育学部教授の原清治先生でした。専門は教育社会学、学校臨床教育学で、近年では学力低下の問題や携帯電話を使ったネットいじめなどを中心に論文や本の執筆、講演や新聞テレビなどメディアへのご出演も多い方です。
このときの講演も、実際教育現場で起こっている問題や子供達の傾向を、調査結果を基にお話しされました。
1つ目は、自分と同じ価値観を持つ友達グループ以外のグループへの無関心さが顕著である点。
2つ目は、グループ内、クラス内でのスクールカーストと呼ばれる階級分けの存在について。
3つ目は、LINEの怖さ。2つ目のスクールカーストからもつながるところ有り。
4つ目は、ネットを使っての『さらし』等のイジメ問題について。
5つ目は、高校の学力階層によるネットいじめの内容の違い。
1つ1つの詳細な内容は長くなるので控えますが、まわりとのつながり、人間関係(コミュニケーション能力)を育む事が子供にとってとても大切だと学びました。その核になるのが家族であり、何か問題が発生した時にもすぐに気づく事ができる様に環境を整える事が、今自分がすぐにでも出来る事かなと思いました
1つ目は、自分と同じ価値観を持つ友達グループ以外のグループへの無関心さが顕著である点。
2つ目は、グループ内、クラス内でのスクールカーストと呼ばれる階級分けの存在について。
3つ目は、LINEの怖さ。2つ目のスクールカーストからもつながるところ有り。
4つ目は、ネットを使っての『さらし』等のイジメ問題について。
5つ目は、高校の学力階層によるネットいじめの内容の違い。
1つ1つの詳細な内容は長くなるので控えますが、まわりとのつながり、人間関係(コミュニケーション能力)を育む事が子供にとってとても大切だと学びました。その核になるのが家族であり、何か問題が発生した時にもすぐに気づく事ができる様に環境を整える事が、今自分がすぐにでも出来る事かなと思いました
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