車の運転(スタッフY)



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ご無沙汰しております。
最後の投稿からはや半年が過ぎてしまい、梅雨の時期にに入ろうとしています雨

最近、毎日のよう車の衝突事故や痛ましい歩行者巻き込み事故がニュースで流れています。この様なニュースを観るたびに「なぜ」という疑問と共に「ある日突然自分も加害者になり得る」という思いがよぎります。

これらのニュースで度々挙げられるのが「高齢ドライバーのアクセルブレーキ踏み間違え」です。 
私も、自宅の駐車場から出るとき、『R』と『D』のギアをちゃんと確認せずにブレーキを離し、車が後ろに下がっていった事があります。その時まず思った事は、「あれ?何で違う方向に進んでるんだろう。」でした。自分が間違ったギアに入れているにも関わらず、車がおかしいと少しでも思ってしまったのです。

この思い込み(過信)や心の動揺が大きな事故に繋がっているのだと思います。

日本においては、2020年には自動ブレーキ標準搭載車を90%以上とする目標を掲げており、2020年以降に販売される新車には自動ブレーキが義務化されて標準装備されますが、中古車で自動ブレーキが搭載されていない車に後付けできるのだろうかと考える人もいるでしょう。

現状では、自動ブレーキの後付けはできません。

ですが、安全機能を後からつけることは可能です。後付けできるものは、接近を察知して警報を鳴らす警報システムで、自動でブレーキがかかるものではありません。ですが、前方車両や歩行者、障害物が接近した際に警報を出すだけではなく、車線を逸脱した際にも警報で知らせてくれるので、自動ブレーキが搭載されていない車に乗る高齢者には、サポートになるのではないでしょうか。

実家の父母も80歳近いですが、次の更新の時までは返納しないと言っています。それまでは事故の無いようにと祈るばかりですが、後付け安全装置の搭載も勧めてみようと思います。
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