英国のEU離脱(スタッフA)



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こんにちはにこっ

梅雨の季節を迎え、雨の日が多くなりました。
徒歩で通勤している私は、少し辛い毎日ですきゅー

さて、話は変わりますが、金曜日ニュースをみて、私は驚きました。
英国のEUからの離脱の是非を問う国民投票は24日、開票の結果、離脱支持が過半数を占めEU離脱が決まりました。

私は、勝手に「英国はEUに残留するんだろうな」と思い込んでいたので、ニュースを見て驚きました。
しかし、ニュースに衝撃を受けた私ですが、イギリスがEU離脱することに対して私たちにどのような影響があるのか知識がありません。。
どのような影響があるのでしょう。
まず、英国がEU離脱することによって、投資家がリスクを避けて比較的安全な通貨とされる円を買い、円高が進むという懸念があります。
円高が進むと、輸出や設備投資がマイナスとなり、GDPを押し下げる要因となります。
イギリスの製品を購入する場合は、以前より安く購入できるかもしれませんが、円高が進めば日本の経済にとって、悪影響が及ぶと考えられますきゅー

また、イギリスに進出する日本の企業にも影響が出ると指摘されています。
EU域内の貿易は現在、関税がかかっていませんがイギリスがEUから離脱すると、域内の国に輸出する際に関税がかかる可能性があります。
そのため、イギリスで製品を生産している企業や、日本からイギリスを経由してEU各国に輸出している日本企業の販売への影響が懸念されています。

しばらくは、金融や市場への影響も大きいと思われます。
25日、日本経済新聞によると24日の英国EU離脱をうけ、市場内外で大荒れ、日経平均1286円安、NY株一時500ドル安、英通貨ポンドは対ドルで31年ぶりの安値を付けたようです。

1回の国民投票で、英国だけではなく世界中に大きな影響を与えるものだな、と思いました。
選挙には毎回、参加しようと思いましたにこっ



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